床下地

神戸のマンションリフォームは床下地ができてます。

今回は1階で遮音等級無くても可能なため既存フローリングに増し張りの予定でしたが、既存床のレベルが和室や絨毯の部屋などもあったのでいろいろなため・・・床のレベルをレベリングで合わせてくれた後に9mm合板を捨て貼り、さらに12mm合板を既存のフローリング上に増し張りしつつ先ほどの9mm合板の高さと既存フローリングを合わせたとこに跨って張ることでフラットな床をつくってくれてます。(説明言葉で難しいです・・・要するに丁寧に仕事してくれてます)

この現場も棟梁が素敵な方ですが、今見てる現場のどこも素敵な大工さんが入ってくれてるので私はとても楽しいです。職人さんってほんとに知識量がすごい+仕事も丁寧にきちんとしてくれる+人に優しい・・・という感じで、私からするとかっこいい大人の代表という感じです。本人達は自分らなんかたいしたことないで~と謙遜されますが、こういう床下地見てもなんでこの精度出るん・・・とまあ私の頭の中はハテナが浮かんでます。

職人の仕事って時間と経験を積んだらできるようにも思いますがそういうわけでもなくて、その人の生き様というか空間に現れてくるよなあと思ってます。どうせつくるならかっこいい大人につくってもらえたら嬉しいので、大工さんや工務店さんがかっこいい大人だと家もよくなってええですよねえ。